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生きづらいぼくたちへ

出版社名 水鈴社
出版年月 2026年7月
ISBNコード 978-4-910576-10-7
4-910576-10-X
税込価格 1,760円
頁数・縦 255P 19cm

商品内容

要旨

すとぷり結成10周年―。莉犬がはじめて綴った、感動の自伝的エッセイ。28年秘めてきた、だれにも言えなかった、ぜんぶ。

目次

第一章 「生まれる」ってなんだろう(雪まつりの記憶
初めての「あれれ?」 ほか)
第二章 夢は誰かと叶えるもの?(好きな先輩と、ニコニコ動画
声優の夢と、お母さんの言葉 ほか)
第三章 「君」との人生が始まった(1000円のマイクから始まった放送
なんで自分がここにいるんだろう ほか)
第四章 ただの自分になりたくて(俺の人生は27歳までかな
この「声」は誰のものなんだろう ほか)
第五章 「君」のための、ぼくからの手紙(夢はなくてもいい
言葉を歌に乗せる ほか)

出版社・メーカーコメント

「生きにくさを知っているすべての人へ−−」2.5次元アイドルグループ「すとぷり」のメンバーであり、ソロアーティスト・声優・クリエイターとしても活躍する莉犬。彼がすとぷり結成10周年の節目に放つ、初の自著が刊行されます。本書で綴られているのは、10年にわたって時代の最先端を走り続けてきた2.5次元アイドル・莉犬の、自我を探し、最高の仲間と出会い、生きられる場所を見つけ、「本当の自分」になるために戦い続けてきた生涯、そのすべてです。家族への葛藤、諦めた夢、いくたびにも及ぶ友との別れ、そして自身の性別に対する違和感と向き合いながら生きてきた日々、「莉犬」として光を浴び続けることの喜びと責任−−。莉犬という新時代のスターが唯一無二の存在にならざるを得なかった、28年の半生が記された独白の書となります。あらゆる価値観が細分化され、誰しもが「本当の自分」を模索しながら生きているこの時代。すとぷり、そして莉犬は、この苦しい時代の空気に覆われながら必死に生きている若者から絶大なる支持を誇るクリエイターです。と同時に、著者莉犬自身もまた、この時代のなかで、いつしか乖離してしまった「本当の自分」に再び出会うために、一生懸命生き、「いなくなってしまいたい」という欲求に向き合いながら、決死の覚悟で歩んできた一人です。そんな彼だからこそ綴ることができる、真摯で誠実な、ちいさいけれども、確実に届けられる思いとメッセージが本書には詰まっています。通常版の表紙イラストは、人気漫画家・久世岳氏による描き下ろし。「過去の自分を、今の自分が認め、抱きしめる」という本書のコンセプトを表現しています。普通になれないと感じている君。誰かと違うことに苛む君。家族や学校との関係に苦しんでいる君。今日もうまくできなかったと呟き、日々を終えていく君。今日も自分らしい声をあげることができなかったと後悔を重ねる君。生きることの意味を見失うほどの暗闇の中にいる君−−。「生きにくさ」を知っているすべての君へ、このメッセージが届きますように。

著者紹介

莉犬 (リイヌ)  
1998年5月24日生まれ。株式会社STPR所属の2.5次元アイドルグループ「すとぷり」のメンバー。赤色担当。2016年の「すとぷり」結成以来、活動を続ける。インターネット動画配信を中心に人気を博し、YouTubeチャンネル登録者数は230万人、TikTokフォロワー数130万人、各SNSの合計フォロワー数867万人にのぼる(2026年5月現在)。「歌ってみた」を中心に、アニメ制作も手掛けるなど多彩に活躍。声優としても活動の幅を広げている。同年10月には冠ラジオ番組がスタート。2026年にSACRA MUSICよりソロメジャーデビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)