「風の谷のナウシカ」と「モモ」から学ぶ たいせつなことは何か
知の新書 J01 Japan/culture
| 出版社名 | 文化科学高等研究院出版局 |
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| 出版年月 | 2022年9月 |
| ISBNコード |
978-4-924671-70-6
(4-924671-70-3) |
| 税込価格 | 1,430円 |
| 頁数・縦 | 221P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
生きねば!コロナ禍、ウクライナ戦争、気候変動によって、世界秩序が根本から変わらざるをえなくなっている現在、ふたりの少女が示す人類の「生きる」シニフィアン(意味するもの)を探る。宮崎駿による壮絶なナウシカの戦いと愛。人類と村の生存を背負うナウシカは、王蟲と語らい、テトとカイによりそわれながら腐海の謎に挑み、大海嘯に直面し、巨神兵オーマとともに、世界を浄化へ向けてプログラムしている墓所を瓦解させる。傑作漫画7巻に肉迫する解読。まるでコロナ禍を予測していたかのようなマスクをしないと生きのびれない瘴気にあふれた森の世界。そしてミヒャエル・エンデの『モモ』は、灰色の男たちに時間を奪われた現代人のあり方を風刺しながら産業社会の根源をあらわにし、本来の人間のたいせつなあり方を示す。八ヶ岳場所セミナーの語らいからの書き下ろし。 |
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| 目次 |
まえがき―「星の王子さま」から |



出版社・メーカーコメント
エンデの「モモ」と宮崎駿の壮大な漫画「風の谷のナウシカ」から、現代世界の問題を解き明かし、混迷の「いま」を「生きる」ために、大切なことを探しあてる、明晰な書。モモもナウシカも、困難な現実がおそいかかる中で、状況に振り回されず、1対1の対(つい)的な関係を何より大切に、現実を乗り切ります。産業社会とはいかなる世界か。さかさま小路 / どこにもない家 / 時間の花の国環境破壊された腐海は、いかなる世界か。大海? / 青い地 / 墓所コロナ禍、そしてウクライナ戦争から危機におちいった「今」の世界秩序を乗り切っていくために、ふたりの少女のあり方から、「生きねば !!」のたいせつなことを学ぶ。流行をこえて、今こそ読まれるべき2つの名著を、世界最先端で考える哲学者が、簡明に解き明かします。