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乙霧村の七人

新装改訂版

角川文庫 い64−9

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2025年1月
ISBNコード 978-4-04-115497-7
4-04-115497-9
税込価格 814円
頁数・縦 267P 15cm
シリーズ名 乙霧村の七人

商品内容

要旨

かつて乙霧村で、戸川稔という男によって一家五人惨殺事件が引き起こされた。二十二年後、事件を題材にノンフィクション作品を書いた泉蓮が顧問を務める、大学の文学サークルのメンバー六人が乙霧村を訪ねる。事件当日を思わせる豪雨の中、彼らは斧を持った大男に襲われる。閉ざされた集落で何が起きているのか、全てを見ていたのはオトギリソウの花だけだった―。全面的に加筆修正を加えた戦慄のホラー・サスペンス完全版!

出版社・メーカーコメント

かつて乙霧村で、一家五人が惨殺されるという凄惨な事件が起きた。二十二年後、乙霧村を訪ねた六人の男女は豪雨の中、斧を持った大男に襲われーーたくらみに満ちた戦慄のノンストップ・サスペンス!

著者紹介

伊岡 瞬 (イオカ シュン)  
1960年東京都生まれ。広告会社勤務を経て、2005年『いつか、虹の向こうへ』で第25回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をW受賞しデビュー。16年『代償』で啓文堂書店文庫大賞を獲得し、同書は50万部を超えるベストセラーとなる。19年『悪寒』で再び啓文堂書店文庫大賞を、20年『痣』で徳間文庫大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)