
「責任」ってなに?
講談社現代新書 1821
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2005年12月 |
ISBNコード |
978-4-06-149821-1
(4-06-149821-5) |
税込価格 | 814円 |
頁数・縦 | 262P 18cm |
商品内容
要旨 |
私は悪くない。与えられた「役割」を果たしただけ。歯車だから。ああするしかなかった。「ほんとうの自分」は違うんだ。―これ、どこかおかしくないか。 |
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目次 |
第1章 責任という概念 |
おすすめコメント
「ああするしかなかった」「本当の自分は違うんだ」―個人の責任をどう考えるか。そもそも責任はどこに生まれるのか。日本を覆う「無責任の構造」を解明する。
出版社・メーカーコメント
「責任がある」とはどういうことなのか? 責任という概念は暖味かつ多層的である。その成立条件から国家・国民としての責任まで、倫理学者が真摯に問い直し、日本を覆う「構造的無責任」の源泉を明かす。