
生物と無生物のあいだ
講談社現代新書 1891
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2007年5月 |
ISBNコード |
978-4-06-149891-4
(4-06-149891-6) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 285P 18cm |
商品内容
文学賞情報 |
2007年
第29回
サントリー学芸賞・社会・風俗部門受賞 |
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要旨 |
生きているとはどういうことか―謎を解くカギはジグソーパズルにある!?分子生物学がたどりついた地平を平易に明かし、目に映る景色をガラリと変える。 |
目次 |
ヨークアベニュー、66丁目、ニューヨーク |
おすすめコメント
生命とは、実は流れゆく分子の淀みにすぎない!?「生命とは何か」という生命科学最大の問いに、いま分子生物学はどう答えるのか。歴史の闇に沈んだ天才科学者たちの思考を紹介しながら、現在形の生命観を探る。ページをめくる手がとまらない極上の科学ミステリー。分子生物学がとどりついた地平を平易に明かし、目に映る景色がガラリと変える!
出版社・メーカーコメント
ページをめくる手がとまらない極上の科学ミステリー。分子生物学がたどりついた地平を平易に明かし、目に映る景色がガラリと変える。読むとかならず誰かにすすめたくなる一冊です。15万部突破!。朝日新聞、読売新聞、産経新聞、週間文春等各詩誌、王様のブランチ(TBSテレビ系)ほかで絶賛、話題沸騰!「福岡伸一さんほど生物のことを熟知し、文章がうまい人は希有である。サイエンスと詩的な感性の幸福な結びつきが、生命の奇跡を照らし出す。」――(茂木健一郎氏)「超微細な次元における生命のふるまいは、恐ろしいほどに、美しいほどに私たちの日々のふるまいに似ている。」――(内田樹氏)「スリルと絶望そして夢と希望と反逆の心にあふれたどきどきする読み物です!大推薦します。」――(よしもとばなな氏)「分子生物学の最前線は福岡さんの異議申し立てにどう反論するか。興味津々だ」――(最相葉月氏)