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マザー・テレサ 命をてらす愛

新装版

講談社火の鳥伝記文庫 12

出版社名 講談社
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-06-149925-6
4-06-149925-4
税込価格 814円
頁数・縦 209P 18cm

商品内容

要旨

マザー・テレサは、1910年現在のマケドニアに生まれた、キリスト教の修道女です。たったひとりでインドのスラムに入り、だれにも手当てしてもらえない病人や、すてられた子どもたちをすくう活動を始めました。まずしい人びとを愛し、ひとりひとりに「あなたは大切な人」とつたえることに、生涯をささげたのです。マザー・テレサの活動は多くの人びとの心を打ち、1979年ノーベル平和賞を受賞しました。小学上級から。

目次

1 スラムへの道(まずしい人びとにかわって
アグネスの夢
修道女への道 ほか)
2 スラムの天使(スラムの学校
神の愛の宣教者会
あなたも大切な人 ほか)
3 世界中に愛の手を(広がる愛の手
神にみちびかれて
そこにまずしい人びとがいるのなら ほか)

おすすめコメント

修道女となり、インドのコルカタのスラム街で死ととなりあわせに生きる、貧しい人びとに手を差しのべたマザー・テレサの生涯。

著者紹介

望月 正子 (モチズキ マサコ)  
児童文学作家。1938年静岡県生まれ。日本児童文学者協会、日本民話の会会員。ノンフィクションと創作、民話で活躍する
丹地 陽子 (タンジ ヨウコ)  
イラストレーター。三重県生まれ。東京芸術大学美術学部デザイン学科卒業。書籍のカバー、挿絵、雑誌のイラストを数多く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)