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昭和文学史 上巻

出版社名 講談社
出版年月 2001年7月
ISBNコード 978-4-06-210553-8
4-06-210553-5
税込価格 5,280円
頁数・縦 679P 20cm
シリーズ名 昭和文学史

商品内容

要旨

昭和文学の時々刻々をドキュメンタリー風に辿る記念碑的傑作。

目次

1章 昭和文学の出発(芥川龍之介の死
若き昭和文学者の群像
小林秀雄、中野重治、堀辰雄の始動 ほか)
2章 戦争下の文学(プロレタリア文学盛衰史
女性の世紀―自由と自立への道
転向の時代 ほか)
3章 日本とアジア 日本統治下の文学(台湾
中国―竹内好と武田泰淳
朝鮮―海峡を越えて)

出版社
商品紹介

芥川龍之介の死で幕をあけた昭和文学。小林秀雄、中野重治の始動。そして新感覚派の活躍。谷崎潤一郎、佐藤春夫、川端康成らあらたなる文豪像。

著者紹介

川西 政明 (カワニシ マサアキ)  
1941年8月5日、大阪市生まれ。中央大学卒業後、河出書房新社に入社、文芸書の編集者として「埴谷雄高作品集」や「高橋和巳作品集」をつくる。72年から文芸評論に専念する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)