
茅ケ崎のてっちゃん
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2001年5月 |
ISBNコード |
978-4-06-210689-4
(4-06-210689-2) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 254P 20cm |
商品内容
要旨 |
河津哲也くんの家は、ごくごく普通のサラリーマン家庭だ。そこにひと夏、百〜百五十名ほどの客が押しかける。訪れる客は、だいたい三つのタイプに分けられる。長男茂樹の友人と、次男、明人の友人。これら若者グループが来客総数の三割強。つぎに明の会社関係で、これが一割弱。そして最後に摩訶不思議な、なんとも謎めいた一団となる。なぜこんなに客が多いのだろう。なぜなんだろう。てっちゃんにはそれが不思議でならない。 |
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出版社・メーカーコメント
もうひとつの湘南茅ヶ崎の海を知ってみて。若者でにぎわう海を横目でにらみ、茅ヶ崎の海を心の友に育った少年柏木哲也君の目を通して、家族を中心とする人間ドラマが、笑わせ、優しく、ホロリとさせます。