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ドングリの森小学校物語 子どもに「農力」を

出版社名 講談社
出版年月 2004年4月
ISBNコード 978-4-06-212356-3
4-06-212356-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 189P 22cm

商品内容

要旨

ドングリの苗が、大都会の小学生たちと長野県飯田市の農村をつなぎ、農業体験や農家の人々、自然とのふれあいによって、子どもたちは、たくましくかわっていく―。農村は、知識ではなく、知恵が学べるところなんだ。総合学習のヒントも、いっぱい。長野県飯田市から発信する農業や農家の暮らし体験のすすめ。

目次

序章 ちっちゃなドングリの物語
第1章 ドングリの森をつくろう
第2章 こちら「結いの田」通信局
第3章 交流で農村を再生しよう
第4章 ぼくのふるさとができた
第5章 ひとまわり大きく、たくましくなったわたしを見てほしい
第6章 食と農の勉強をしよう
第7章 二十一世紀をきみたちに託したい

出版社
商品紹介

ドングリがとりもった東京の小学校と地方都市の農家との交流。農村は知識ではなく知恵が学べるところ。総合的な学習のヒントが、てんこもりのおもしろい本。

著者紹介

井上 弘司 (イノウエ ヒロシ)  
1952年、長野県生まれ。長野県立飯田長姫高校卒業。現在、飯田市役所産業経済部エコツーリズム推進室室長として、農村の活性化をめざし、農村と都市の交流事業に力をそそいでいる。その実績が認められ、内閣府から「観光カリスマ百選」認定、農林水産省から「都市と農山漁村との共生・対流推進会議」準備委員を委嘱されるなど、各方面で活躍している。「食農教育」「現代農業」「環境科学情報」など、専門誌への寄稿も多数ある
長谷川 健郎 (ハセガワ ケンロウ)  
1950年、福岡県生まれ。九州産業大学芸術学部写真学科卒業。1978年、フリーの写真家として活動を始める。おもに自然破壊や環境問題などのフォトルポルタージュに力をそそぐ。平成14年に「講談社出版文化賞第33回写真賞」を受賞。「自然保護」誌の表紙写真を毎号担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)