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ミサコの被爆ピアノ

出版社名 講談社
出版年月 2007年7月
ISBNコード 978-4-06-214134-5
4-06-214134-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 31P 21cm

商品内容

要旨

1945年8月6日、爆心地より1.8キロの地点で1台のアップライトピアノが被爆しました―。あの日から62年、ピアノは今も音を響かせている。広島原爆を書いた『ふたりのイーダ』にはじまり、長年にわたって戦争を見つめてきた作家、松谷みよ子が書き下ろした、平和への確かな願い。

出版社
商品紹介

被爆ピアノの声に耳をすまし平和を想う物語。広島に原爆がおちた日、爆心地より1.8キロの地点で1台のピアノが被爆した。

おすすめコメント

広島に原爆がおちた日、爆心地より1.8キロの地点で1台のピアノが被爆しました。今なお現存する「被爆ピアノ」が、戦争の苦しみと平和への願いを奏でます。

出版社・メーカーコメント

被爆ピアノの声に耳をすまし平和を想う物語広島に原爆がおちた日、爆心地より1.8キロの地点で1台のピアノが被爆しました。今なお現存する「被爆ピアノ」が、戦争の苦しみと平和への願いを奏でます。

著者紹介

松谷 みよ子 (マツタニ ミヨコ)  
1926年、東京生まれ。坪田譲治に師事し、1951年、『貝になった子供』で第1回児童文学者協会新人賞を受賞。以後、「モモちゃんとアカネちゃん」シリーズ(講談社)をはじめとする童話、絵本、紙芝居、詩、エッセイなど、幅広い創作活動を展開。各地を旅して生まれた作品も数多く、なかでも信州の小泉小太郎伝説に想を得た『龍の子太郎』(講談社)は、1962年、国際アンデルセン賞優良賞を受賞。多くの作品が舞台化、劇化されるなど、その文学は赤ちゃんから熟年に至るまで、広く愛される国民的文学となっている
木内 達朗 (キウチ タツロウ)  
1966年、東京生まれ。国際基督教大学教養学部生物科卒業後、渡米。アートセンターカレッジオブデザインイラストレーション科卒。1992年に帰国、以後フリー。数々の小説の挿絵や装画を手がける。ボローニャ国際絵本原画展入選。講談社出版文化賞さしえ賞受賞。2006年に英国ロイヤルメールのクリスマス切手を手がける。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)