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心をそだてるはじめての落語101 決定版 芝浜/ちりとてちん そこつ長屋/時そば 寿限無/じごく八景 子わかれ/牛ほめほか

出版社名 講談社
出版年月 2008年10月
ISBNコード 978-4-06-214981-5
4-06-214981-8
税込価格 3,080円
頁数・縦 295P 26cm

商品内容

要旨

まぬけな人、そそっかしい人、知ったかぶりする人、けちな人…人間だれでも、なにかしら短所や欠点を持っているものです。そんな人間の不完全さを、あたたかく笑い飛ばし、楽しくかしこく生きていくための知恵がたくさん詰まっているお話が、落語です。ひとつひとつのお話を読んで笑っているうちに、自然と人に対するやさしさや、地に足のついた考え方、かしこいふるまいなどが伝わってくるでしょう。そんな、生きた知恵をお子さまに伝える一冊として、本書をお届けします。

目次

おなじみの話
長屋のゆかいな人たち
みんなの人気者、与太郎
ごぞんじ八つぁん、熊さん、ご隠居さん
おかしな親子
おもしろ夫婦
たのしい動物の話
のんきな殿さま、さむらい
まぬけなどろぼう
いろんな商売
ふしぎな話、こわーい話
ことばあそび
上方の話
とっておきの話

出版社
商品紹介

「寿限無」「時そば」「まんじゅうこわい」などおなじみの話をはじめ、古典落語から楽しい話を厳選。落語の魅力がわかる決定版。

おすすめコメント

はじめての落語にぴったりの決定版登場!「寿限無」「時そば」「まんじゅうこわい」などおなじみの話をはじめ、古典落語から楽しい話を厳選。これ一冊読めば、落語の魅力がすべてわかる決定版。

出版社・メーカーコメント

はじめての落語にぴったりの決定版登場! 「寿限無」「時そば」「まんじゅうこわい」などおなじみの話をはじめ、古典落語から楽しい話を厳選。これ一冊読めば、落語の魅力がすべてわかる決定版。

著者紹介

高田 文夫 (タカダ フミオ)  
1948年、東京都生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。在学中は落語研究会に所属。卒業と同時に放送作家の道へ進み、数々の歌謡・バラエティー番組をはじめ、「オレたちひょうきん族」「ビートたけしのオールナイトニッポン」など人気番組の構成を手がける。1983年、立川談志家元の落語立川流に入門、落語家・立川藤志楼としても活動。「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(ニッポン放送)パーソナリティー。落語専門誌「落語ファン倶楽部」(白夜書房)編集長。お笑いライブ「我らの高田笑学校」プロデューサー。多岐にわたって活躍中
石崎 洋司 (イシザキ ヒロシ)  
1958年、東京都生まれ。慶応大学経済学部卒業後、出版社に勤務。10代後半から民話の採集をおこない、語り物に興味をもつ。『ハデル聖戦記』三部作(岩崎書店)でデビュー
金原 瑞人 (カネハラ ミズヒト)  
1954年、岡山県生まれ。翻訳家・法政大学教授。ロバート・ウェストールの『かかし』(徳間書店)の訳で翻訳家としてスタートをきり、以後、現代小説から古典、絵本や児童書から一般書、ミステリーから評伝まで幅広く手がける
もとした いづみ (モトシタ イズミ)  
1960年、大分県生まれ。出版社勤務を経て、子ども向けの作品を書きはじめる。翻訳、作詞、短歌など幅広い分野で活躍するほか、落語や狂言など日本の伝統芸能全般への関心が高く、また、無声映画の弁士のもとで活弁を学ぶなど趣味を超えた活動も多岐にわたる。絵本『ふってきました』(絵/石井聖岳、講談社)で第39回講談社出版文化賞絵本賞と、第13回日本絵本賞を受賞
令丈 ヒロ子 (レイジョウ ヒロコ)  
1964年、大阪府生まれ。講談社児童文学新人賞に応募した作品で注目され、1990年『ぼよよんのみ』(講談社)で作家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)