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クレヨン王国笑えるむかし話

出版社名 講談社
出版年月 2010年4月
ISBNコード 978-4-06-216191-6
4-06-216191-5
税込価格 1,540円
頁数・縦 155P 18cm

商品内容

要旨

「クレヨン王国」の著者が選んだ、とっておきの笑えるむかし話81編。

目次

ビードロ
ひらばやし
銭湯
寿限無
小便
かすなぎ
猫また
菊酒
ざくろ
風の子〔ほか〕

出版社
商品紹介

クレヨン王国シリーズの著者が、慣れ親しんだ古典から選んで訳した、とっておきの笑える話82編。

おすすめコメント

人間って、おもしろいなぁ。「クレヨン王国」の著者が選んだ、とっておきの笑えるむかし話81編。<収録した81編>ビードロ/ひらばやし/銭湯/寿限無/小便/かすなぎ/猫また/菊酒/ざくろ/風の子/小判拾い/貸雪隠/釣り/笑いごとじゃァない/日々/ちご秀句/しらみ/貧乏神の開帳/トンチンカン/まちがい/鉄砲/苦労性のこども/飛脚/大根/身投げ/若返りの水/茶の湯/化けくらべ/早足くらべ/祗園町にて羽織を拾う事/かやをつれ/春の日/化けネコ/鬼瓦/酒のみ/すもう場/観音さまのひょうたん/師弟/提灯もち/キツネのしっぱい/鼻は紅/豆と炭とわら/フクロウ/燈籠見物/こごとばばぁ/役にたたぬ注意/いなかもの/親分はだ/強盗/いやなねごと/酔っぱらい/十二支/なぞなぞ/手足の口論/命、売ります/かぞえ歌/とんちばなし/丸い水/痔/宝の下駄/しわい主人/いじめられたイケメン大国主命/嫁姑/河童の膏薬/二度目/ふるやのもり/親が出てくる/鶴亀/トノサン/ツカサ/よぬけの次兵ヱ/初夢/ヒラメ/槍持/難産/歳穿鑿/田舎者、蚊屋をしらぬこと/田舎者、饅頭を拾うこと/雪駄の反橋/神田川出水/首売り

出版社・メーカーコメント

クレヨン王国に流れるユーモアの原点 クレヨン王国シリーズを執筆した著者が、慣れ親しんだ古典から選んで訳した、とっておきの笑える話82編。人間のたくましさと愛らしさに元気をもらえる1冊。

著者紹介

福永 令三 (フクナガ レイゾウ)  
1928年名古屋市に生まれる。早稲田大学文学部国文科卒業後、作家活動にはいる。1946年熱海市に転居。1956年『赤い鴉』で第9回オール讀物新人杯受賞。1963年『赤馬物語』でモービル児童文学賞受賞。1964年『クレヨン王国の十二か月』で第5回講談社児童文学新人賞受賞。1968年〜1991年自然に親しむ心をもった児童を育てる目的で学習塾をひらく。2004年日本児童文芸家協会より文化功労賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)