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心をそだてる松谷みよ子の日本の神話 決定版

出版社名 講談社
出版年月 2010年10月
ISBNコード 978-4-06-216524-2
4-06-216524-4
税込価格 3,080円
頁数・縦 255P 26cm

商品内容

要旨

松谷みよ子の美しい文章で、昔話を読むように神話を楽しめる。第一線の絵本作家の美しい挿画がふんだんに入り、絵本のように読みやすい。この1冊で日本の神話のおもだったお話がすべて読める。写真・図版・コラムを豊富に掲載。時代背景やいまの暮らしとのつながりがわかる。

目次

天地の始まりのお話(国生み
ヨモツヒラサカ ほか)
地上をおさめたオオクニヌシのお話(ふくろをせおった神
オオナムジ、根の国へ ほか)
アマテラスの子孫が地上をおさめたころのお話(ニニギ天下る
コノハナサクヤヒメ ほか)
高千穂から大和へうつったあとのお話(ノミノスクネ
ヤマトタケル、討伐の旅に ほか)
日本各地につたわるお話(赤神と黒神
つばきの湖 ほか)

出版社
商品紹介

松谷みよ子の文章に、人気の絵本作家たちのイラストを配して、わかりやすく、おもしろく読める日本の神話。

著者紹介

松谷 みよ子 (マツタニ ミヨコ)  
児童文学作家。1926年、東京に生まれる。作家の坪田譲治氏に師事。1951年『貝になった子供』(あかね書房)を出版し、児童文学者協会新人賞を受賞。1956年より民話採訪を始め、民話の世界に惹かれる。1960年、信州に伝わる小泉小太郎伝説などをもとにして書いた『龍の子太郎』(講談社)が国際アンデルセン賞優良賞を受賞(1962年)。また、1964年に出版した『ちいさいモモちゃん』(講談社)では野間児童文学賞を受賞した。「松谷みよ子民話研究室」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)