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ミッション トップ16人が語る「3・11」と「未来の稼ぎ方」

出版社名 講談社
出版年月 2011年12月
ISBNコード 978-4-06-217369-8
4-06-217369-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 380P 19cm

商品内容

要旨

企業が稼がなければ日本に未来はない!トップ16人が語る「3・11」と「未来の稼ぎ方」。

目次

柳井正・ファーストリテイリング会長兼社長―グローバルに羽ばたける条件が、今の日本人には揃っているのに…。
大坪文雄・パナソニック社長―「街まるごと」の取り組みで、復興の役に立つのが我々の存在価値。
伊東孝紳・本田技研工業社長―日本は変わった。世界は不変。震災を第2の開国に繋げたい。
近藤史朗・リコー社長―現地生産、現地販売はますます加速する。日本企業はそこで必ず強さを取り戻す。
樋口武男・大和ハウス工業会長兼CEO―世の中のためになることは何か。夢のあるビジョンを今すぐ提示すべきだ。
隅修三・東京海上ホールディングス社長―内需拡大の仕組みを、2〜3年で作る必要がある。
上田準二・ファミリーマート社長―効率化のための一極集中を見直し、分散化、多様化で、勝負する。
松尾憲治・明治安田生命保険社長―直接お客様と会うことで心が通う。それが満足度を上げる。
前田新造・資生堂会長―震災支援で社員が再確認。人が美しく生きるために、我々ができること。
三宅占二・キリンホールディングス社長―人と人の絆作りに、貢献するというミッションを世界に広げていく。
鈴木弘治・高島屋社長―経費削減ではなく、経営資源の組み替えに未来がある
志賀俊之・日産自動車最高執行責任者―日本車にこだわりつつ、リスクをとって海外市場を開く
小林一俊・コーセー社長―新たな市場を創る、切り開く。我々にはまだそれができる。
宮島和美・ファンケル社長―「不」の解消という、創業理念を再確認。美と健康分野で社会貢献を目指す
伊東真一郎・全日本空輸社長―世界の格安航空会社参入は需要拡大の好機になる。
松本南海雄・マツモトキヨシホールディングス会長兼社長―超高齢化社会へ「かかりつけ薬局」を地域社会の中核に

出版社
商品紹介

震災と向き合い続ける大企業トップの記録。3/11の大震災からの再生をその15人が語る。

著者紹介

大塚 英樹 (オオツカ ヒデキ)  
1950年兵庫県生まれ。テレビディレクター、ニューヨークの雑誌のスタッフライターを経て、独立。政策シンクタンク「(有)HDKアソシエイツ」を設立。以来、新聞、週刊誌、月刊誌で精力的に執筆活動を行う。国際経済を中心に、政治・社会問題などの分野で幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)