安部公房とわたし
出版社名 | 講談社 |
---|---|
出版年月 | 2013年8月 |
ISBNコード |
978-4-06-218467-0
(4-06-218467-2) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 253P 20cm |
商品内容
要旨 |
その作家は、夫人と別居して女優との生活を選んだ。没後20年、初めて明かされる文豪の「愛と死」。 |
---|---|
目次 |
第1章 安部公房との出会い |
出版社・メーカーコメント
「君は、僕の足もとを照らしてくれる光なんだ――」その作家は、夫人と別居して女優との生活を選んだ。没後20年、初めて明かされる文豪の「愛と死」。師であり、伴侶。23歳年上の安部公房と出会ったのは、18歳のときだった。そして1993年1月、ノーベル賞候補の文学者は、女優の自宅で倒れ、還らぬ人となった。二人の愛は、なぜ秘められなければならなかったのか? すべてを明かす手記。