• 本

中国GDPの大嘘

出版社名 講談社
出版年月 2016年4月
ISBNコード 978-4-06-220070-7
4-06-220070-8
税込価格 1,430円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

旧ソ連のGDPは半分だった…中国経済の本当の実力は!?

目次

序章 孫子の兵法と偽造統計
第1章 偽造統計のカラクリ
第2章 株価暴落の全舞台裏
第3章 歪みに歪んだ実体経済
第4章 海外進出―悪夢の末路
第5章 バブル崩壊の前兆現象
第6章 偽装国家の崩壊
終章 中国の「失われた一〇〇年」

おすすめコメント

中国の成長率は、やはり、とんでもないデタラメだった!! それどころか、日本はいまでもGDP世界2位の経済大国、中国には「失われた100年」が待っている!? ソ連崩壊まで、そのGDPについて、世界は騙され続けた。公表していたGDPも、実際はその半分程度だった。かつ、国民所得の伸びに至っては10倍以上に偽装されていたことが判明した。共産主義経済の「偽造統計」のカラクリを、財務省で日本国のバランスシートを作った著者が、徹底的に追及!!

著者紹介

高橋 洋一 (タカハシ ヨウイチ)  
1955年、東京都に生まれる。嘉悦大学教授。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省(現・財務省)入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)などを歴任したあと、2006年から内閣参事官。2007年に財務省が隠す国民の富「埋蔵金」を公表し、一躍、脚光を浴びる。2008年、退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)