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裏関ケ原

出版社名 講談社
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-06-220298-5
4-06-220298-0
税込価格 1,650円
頁数・縦 249P 19cm

商品内容

要旨

東軍か西軍か、徳川か豊臣かなどは関係ない。ただ己の意地と志、そして野心のために―。全国で戦った武将たちの関ヶ原を描いた短編集。

おすすめコメント

あの日、それぞれの「関ヶ原」があった。黒田如水 佐竹義宣 細川幽斎 真田昌幸 最上義光 織田秀信 東軍と西軍、徳川と豊臣などではない。ただ、己の「家」の意地と志をもって、全国で戦った武将たちの関ヶ原を描いた短篇集。

著者紹介

吉川 永青 (ヨシカワ ナガハル)  
1968年東京都生まれ。横浜国立大学経営学部卒業。2010年「我が糸は誰を操る」で第5回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞。同作は、『戯史三國志 我が糸は誰を操る』と改題し、翌年に刊行。12年、第2弾『戯史三國志 我が槍は覇道の翼』で第33回、15年、『誉れの赤』で第36回吉川英治文学新人賞の候補となる。16年、『闘鬼 斎藤一』で第4回野村胡堂文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)