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孟徳と本初 三國志官渡決戦録

出版社名 講談社
出版年月 2017年7月
ISBNコード 978-4-06-220608-2
4-06-220608-0
税込価格 1,815円
頁数・縦 253P 20cm

商品内容

要旨

帝を擁する奸雄・曹操孟徳と名門袁家の王者・袁紹本初。中原の覇者となり天下を望むには、かつての友が最大の障壁となった。劉備、関羽、荀〓(いく)、荀攸、許〓(ちょ)、田豊、郭図、文醜、顔良、英雄たちが、荒ぶり謀る三國志前半の大決戦「官渡の戦い」。

おすすめコメント

「友よ、お前は強い。だが、俺はどうしても勝たねばならぬのだ」 帝を擁する奸雄・曹操孟徳と名門袁家の王者・袁紹本初。中原の覇者となり天下を望むには、かつての友が最大の障壁となった。劉備、関羽、筍イク、筍攸、許緒、田豊、郭図、文醜、顔良、英雄たちが、荒ぶり謀る三國志前半の大決戦「官渡の戦い」を描いた長編歴史小説。

著者紹介

吉川 永青 (ヨシカワ ナガハル)  
1968年東京都生まれ。横浜国立大学経営学部卒業。2010年「我が糸は誰を操る」で第5回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞。同作は、『戯史三國志 我が糸は誰を操る』と改題し、翌年に刊行。12年『戯史三國志 我が槍は覇道の翼』、15年『誉れの赤』でそれぞれ第33回、第36回吉川英治文学新人賞候補となる。16年『闘鬼 斎藤一』で第4回野村胡堂文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)