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ポル・ポト〈革命〉史 虐殺と破壊の四年間

講談社選書メチエ 305

出版社名 講談社
出版年月 2004年7月
ISBNコード 978-4-06-258305-3
4-06-258305-4
税込価格 2,090円
頁数・縦 232P 19cm

商品内容

要旨

囚人一万四〇〇〇人、生還者七人の監獄。無軌道に展開した強制労働、密告、そして処刑。社会基盤を破壊し全国民の四分の一を死に追いやったポル・ポト政権はいかにして「革命」を遂行したのか。二〇世紀最大の蛮行、その軌跡と背景を完全解読。

目次

第1章 ポル・ポト共産主義はどう生まれ育ったか
第2章 内戦に勝つ
第3章 ポル・ポト政権
第4章 革命の正体
第5章 ふたたび森のゲリラへ
第6章 ポル・ポト派の終わり
終章 家族の絆と宗教―革命が越えられなかったもの

出版社
商品紹介

囚人14000人、生還者7人の監獄。強制労働と社会基盤の破壊。全国民の4分の1を虐殺したポル・ポト政権はいかなる「革命」を行ったのか。初めて詳細に解明。

出版社・メーカーコメント

20世紀最大の蛮行カンボジア解放の軌跡。囚人14000人、生還者7人の監獄。強制労働と社会基盤の破壊。全国民の4分の1を虐殺したポル・ポト政権はいかなる「革命」を行ったのか。初めて詳細に解明

著者紹介

山田 寛 (ヤマダ ヒロシ)  
1941年生まれ。東京大学文学部仏文学科卒業。読売新聞サイゴン支局、バンコク支局、パリ支局、アメリカ総局長などを経て、現在、嘉悦大学教授。専攻は国際関係論、アジア事情(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)