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行為障害と非行のことがわかる本 イラスト版

健康ライブラリー

出版社名 講談社
出版年月 2011年7月
ISBNコード 978-4-06-259756-2
4-06-259756-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 98P 21cm

商品内容

要旨

非行への対処法の基礎の基礎。うまくいく指導や支援のヒントが満載。

目次

1 困った行動には意味がある(基本的な考え方1―困った行動をするのは困っている子ども
基本的な考え方2―「行為障害」は「非行」の医学的な診断名 ほか)
2 行為障害の背景にあるもの(基本的な考え方―子どもの特性と育つ環境が影響しあう
行為障害のプロセス1―「うまくいかない自分」という自己イメージがある ほか)
3 発達障害と行為障害の関係(基本的な考え方1―行為障害の根底に発達障害があることも
基本的な考え方2―行為障害と発達障害の症状がまざっている ほか)
4 適切な支援の進め方(基本的な考え方1―問題行動だけに注目せず広い視野をもつ
基本的な考え方2―学校は社会で生きる力をつける最適な場所 ほか)
5 立ち直りを支える(基本的な考え方―非行化した子どもは「育て直し」が必要
犯罪をおかしたら1―関係機関と連携して対処する ほか)

出版社
商品紹介

激しい攻撃性や暴力、盗み、ウソの繰り返しなど、子どもの困った行動には意味がある。その背景から支援策までをイラスト、チャートでわかりやすく解説。

著者紹介

小栗 正幸 (オグリ マサユキ)  
法務省に所属する心理学の専門家(法務技官)として、犯罪者や非行少年の資質鑑別に従事し、京都、大阪などの少年鑑別所や成人矯正施設に勤務した後、鳥取少年鑑別所長、宮川医療少年院長を経て2009年3月退官。現在は特別支援教育ネット代表、特別支援教育士スーパーバイザーとして、各地の教育委員会、学校、福祉関係機関、発達障害関連の「親の会」等への支援をおこなっている。専門領域は、思春期・青年期の逸脱行動への対応(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)