社交不安症がよくわかる本 イラスト版
健康ライブラリー
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2017年4月 |
ISBNコード |
978-4-06-259811-8
(4-06-259811-6) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 98P 21cm |
商品内容
要旨 |
人と接するのが怖い、視線が気になる…恐怖を生み出す元となる不安をなくすには。病気の正体から最新治療法までを徹底解説!ひと目でわかるイラスト図解。 |
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目次 |
1 不安や恐怖がさまざまな症状として現れる(心配しすぎる―他人からの評価が心配でたまらない |
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ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリーイラスト版》 【恐怖を生み出す元となる不安をなくすには】 社交不安症は従来「社会不安障害」「対人恐怖症」と呼ばれていた心の病です。人前に出るのが怖く、社交的な場で他人と交流するときにたいへん緊張します。他人がいる場にいるだけで苦痛に感じるほどになり、外に出ることができず、社会生活にも日常生活にも支障をきたしてきます。周囲からは「あがり症は性格の問題」などと、苦痛が理解されない傾向がありますが、治療をすれば治る病気なのです。本書では、複雑な心の背景をわかりやすく図解。社交不安症を理解するための基礎知識をはじめ、改良され効果が高まった認知行動療法、さらに今話題になっているマインドフルネスについても紹介。不安に負けない心を育てるために役立つ一冊。【強い不安から、心と体にさまざまな変化が起こる】 *人前で話すのが非常につらい(スピーチ恐怖) *オフィスで電話に出られない(電話恐怖) *人と一緒に食べるのが苦痛(会食恐怖) *汗が気になってしかたがない(発汗恐怖) *おなかの音が鳴るのが心配(腹鳴恐怖) *人が近くにいると排尿できない(排尿恐怖) *自分の臭いが気になって仕方がない(自己臭恐怖) 【本書の内容構成】 第1章 不安や恐怖がさまざまな症状として現れる 第2章 社交不安症を理解するための基礎知識 第3章 医療機関でおこなう治療法を知っておこう 第4章 考え方や生活のしかたを少しずつ変えていく 第5章 マインドフルネスで心を開放する