
プラネタリウムのふたご
講談社文庫 い107−1
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2006年10月 |
ISBNコード |
978-4-06-275525-2
(4-06-275525-4) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 519P 15cm |
商品内容
要旨 |
だまされる才覚がひとにないと、この世はかさっかさの世界になってしまう。―星の見えない村のプラネタリウムで拾われ、彗星にちなんで名付けられたふたご。ひとりは手品師に、ひとりは星の語り部になった。おのおのの運命に従い彼らが果たした役割とは?こころの救済と絶望を巧まず描いた長編小説。 |
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おすすめコメント
ひとりは手品師に ひとりは星の語り部に。だまされる才覚がひとにないと、この世はかさっかさの世界になってしまう。――星の見えない村のプラネタリウムで拾われ、彗星にちなんで名付けられたふたご。ひとりは手品師に、ひとりは星の語り部になった。おのおのの運命に従い彼らが果たした役割とは?こころの救済と絶望を巧まず描いた長編小説。
出版社・メーカーコメント
注目の著者が描く運命の不思議、心の救済。小さな村のプラネタリウムに捨てられたふたご。一人は手品師に、一人は星の語り部になった。彼らが生まれ持っていた役割とは?坪田譲治賞作家による長編小説。