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その日本語、伝わっていますか?

講談社+α文庫 G57−3

出版社名 講談社
出版年月 2011年3月
ISBNコード 978-4-06-281416-4
4-06-281416-1
税込価格 713円
頁数・縦 217P 16cm

商品内容

要旨

池上さんの説明はなぜこんなにわかりやすいの?その秘密は、放送現場で培われた日本語力にありました。「週刊こどもニュース」で11年、子どもにも伝わる表現を毎回必死で探したり、正しく報道したのにクレームが寄せられてびっくりした経験も。そんな泣き笑いのエピソードをまじえながら、日本語の面白さや特徴を説明していきます。

目次

第1章 放送で苦労しています
第2章 とっても気になります
第3章 日本語はむずかしい
第4章 日本語を捨てようとしたことも
第5章 漢字もあるからいい感じ
第6章 言葉は生きている
第7章 言葉は文化を映す
第8章 敬語を敬遠しないで
第9章 日本語は美しい

おすすめコメント

その一言が「ヤバイ」んですよ 説明がわかりやすい人 わかりにくい人の日本語。面白くて、学べる! 池上さんの説明はなぜこんなにわかりやすいの? その秘密は、放送現場で培われた日本語力にありました。「週刊こどもニュース」で11年、子どもにも伝わる表現を毎回必死で探したり、正しく報道したのにクレームが寄せられてびっくりした経験も。そんな泣き笑いのエピソードをまじえながら、日本語の面白さや特徴を説明していきます。人間は言葉で心を伝える動物。職場でも家庭でも、本書で言葉への感度をアップさせれば、人間関係がさらに円滑になることは間違いありません。 ●東京と長野の間を走るって、どこを走るの? ●「言わさせていただきます」とは言わないで ●放送用語も実は漢字の読み方を変えている!? ●「頑張れ」はとっても日本的なエール ●大人だってたくさん敬語を間違っている

著者紹介

池上 彰 (イケガミ アキラ)  
1950年、長野県松本市に生まれる。慶應義塾大学経済学部卒業後、1973年、NHK入局。2005年まで32年間、報道記者として、さまざまな事件、災害、消費者問題、教育問題などを担当。1994年から2005年まで、「週刊こどもニュース」のお父さん役を務める。現在はフリージャーナリストとして多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)