• 本

今日よりは明日はきっと良くなると 愛犬・太刀と暮らした16年

世の中への扉

出版社名 講談社
出版年月 2018年2月
ISBNコード 978-4-06-287033-7
4-06-287033-9
税込価格 1,320円
頁数・縦 156P 20cm

商品内容

要旨

岩手県大槌町の小畑幸子さんは、2011年の東日本大震災によって、一人息子と夫を失いました。幸子さん自身も、乳ガンになったり、大けがをしたり、たいへんなことばかりが続きます。そんな中、心の支えになったのは、自分の気持ちを「短歌」という形で書きとめること。そして、愛犬「太刀」がいることでした―。小学中級から。

目次

第1章 おだやかな日々
第2章 大震災
第3章 病とけが
第4章 明日にむかって

おすすめコメント

震災で家族を失っても、愛犬とともに前向きに生きる女性を描く、「つるばら村」シリーズの作者による初めての児童ノンフィクション。

著者紹介

茂市 久美子 (モイチ クミコ)  
岩手県生まれ。会社勤務を経て執筆活動に入り、『おちばおちばとんでいけ』(国土社)で、ひろすけ童話賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)