• 本

世界大恐慌 1929年に何がおこったか

講談社学術文庫 1935

出版社名 講談社
出版年月 2009年2月
ISBNコード 978-4-06-291935-7
4-06-291935-4
税込価格 1,353円
頁数・縦 330P 15cm

商品内容

要旨

一九二九年十月二十四日、突如、大暴落したニューヨーク株式市場。ここに世界を巻きこむ大恐慌は始まった。株価は七分の一に下落、銀行倒産六千件、失業者一千万人―。難解な専門用語や数式を用いず、当時の新聞記事や証言から、庶民の目に映った経済破綻と数々の経済政策を活写。混沌の坩堝にあった大恐慌期の米国に、現代を生きる我々は何を学ぶか。

目次

プロローグ 大恐慌はくりかえされるか
第1章 暗黒の木曜日
第2章 市民たちの大恐慌
第3章 市場崩壊のメカニズム
第4章 ニューディールの景気政策
第5章 ケインズ理論への道
エピローグ 一九二九年大恐慌のアメリカと二一世紀の日本

おすすめコメント

我々は、あの〈暗黒の木曜日〉に何を学ぶか株価は七分の一に暴落、銀行倒産六千件、失業者千万人……。難解な専門用語や数式を用いず、当時の新聞記事や証言から、庶民の目に映った大恐慌期の米国を再現。

出版社・メーカーコメント

我々は、あの〈暗黒の木曜日〉に何を学ぶか 株価は七分の一に暴落、銀行倒産六千件、失業者千万人……。難解な専門用語や数式を用いず、当時の新聞記事や証言から、庶民の目に映った大恐慌期の米国を再現。

著者紹介

秋元 英一 (アキモト エイイチ)  
1943年東京都生まれ。東京大学経済学部卒業、同大学大学院博士課程修了。千葉大学法学部教授を経て、千葉大学名誉教授、帝京平成大学教授。経済学博士。専攻はアメリカ経済史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)