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名探偵傑作短篇集 火村英生篇

講談社文庫 あ58−21

出版社名 講談社
出版年月 2017年8月
ISBNコード 978-4-06-293738-2
4-06-293738-7
税込価格 924円
頁数・縦 453P 15cm
シリーズ名 名探偵傑作短篇集

商品内容

要旨

臨床犯罪学者・火村英生と助手・有栖川有栖のコンビが、美しく謎を解く、多彩な事件を散りばめた短篇集。火村と怪人物との丁々発止の対決を描く「ジャバウォッキー」、犯人を論理的に割り出す本格ミステリの王道「スイス時計の謎」、誘拐事件の意外な顛末とは?「助教授の身代金」他、全6篇を収録。

おすすめコメント

有栖川有栖が生んだ名探偵・火村英生。選りすぐりの短篇を集めたベスト・オブ・ベスト!

著者紹介

有栖川 有栖 (アリスガワ アリス)  
1959年大阪府生まれ。同志社大学卒業。在学中は推理小説研究会に所属。’89年、『月光ゲーム』で鮮烈なデビューを飾り、以降「新本格」ミステリムーブメントの最前線を走り続けている。2003年、『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞を受賞。’08年には『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)