• 本

うつわを巡る旅 ほしいものはどこにある?

講談社の実用BOOK

出版社名 講談社
出版年月 2017年5月
ISBNコード 978-4-06-299873-4
4-06-299873-4
税込価格 1,760円
頁数・縦 175P 21cm

商品内容

要旨

お買いもの好きなふたりが、いまほしいものは…?

目次

第1章 ほしいものはどこにある?―能登の暮らしから
第2章 うつわを巡る旅(倉敷―民藝と出会った街
鳥取・松江―民藝から生活工藝へ
能登―はじまりのこと
金沢―古くて新しいモノと出会う
高松―生活工芸祭を楽しむ
高知―気持ちいい香りに包まれる
郡山・会津―産地から考える新しい生活工藝
新潟―流通のしくみをデザインする
高崎・川越―二十一世紀の民藝に向けて)

おすすめコメント

いま、使いたいもの、心が動くものはどこにある? 塗師という作り手でありながら、熟練の使い手でもある赤木明登氏、ギャラリストであり、洗練された選び手でもある赤木智子氏が、いま、行く価値のあるギャラリーについて考えました。日本全国を巡って、ふたりが気に入ったところ、新しい発見があるところ、おもしろいものが見つかるところ・・・・・・ を自ら紹介します。そこからはまた、街とモノとの関係、新しい民藝についても見えてきました。第1章 ほしいものはどこにある? 能登の暮らしから 第2章 うつわを巡る旅 〜倉敷〜鳥取〜松江〜能登〜金沢〜高松〜高知〜郡山〜会津〜新潟〜高崎〜川越 コラム 書店を訪ねて/旅と宿

著者紹介

赤木 明登 (アカギ アキト)  
塗師。岡山県生まれ。編集者を経て1988年に輪島へ。輪島塗の下地職人・岡本進氏のもとで修業後、1994年に独立。以後、輪島でうつわをつくり続け、各地で個展を開催。現代の暮らしに息づく「ぬりもの」の世界を切り拓く
赤木 智子 (アカギ トモコ)  
エッセイスト。東京都生まれ。現代陶芸を扱うギャラリーで働いたのち、1987年に明登氏と結婚。ともに輪島へ。工房のおかみさん業の傍ら、2005年より、自身が使う食器や衣類などを展示販売する「赤木智子の生活道具店」を各地のギャラリーで開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)