アルツハイマー病は「脳の糖尿病」 2つの「国民病」を結ぶ驚きのメカニズム
ブルーバックス B−2025
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 2017年7月 |
ISBNコード |
978-4-06-502025-8
(4-06-502025-5) |
税込価格 | 1,012円 |
頁数・縦 | 222P 18cm |
商品内容
要旨 |
アルツハイマー病は1906年の発見以来、いまだ治療法が存在せず、日本人にとっても「国民病」というべき深刻な脅威となっている。これまでの薬は、なぜ効かなかったのか?もう一つの「国民病」である糖尿病との関係から見えてきた元凶は「インスリン抵抗性」だった!注目の新鋭が示唆する、根本的治療薬の可能性。 |
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目次 |
第1章 情報が伝わらないと病気になる |
おすすめコメント
アルツハイマーとは「脳が糖尿病になった状態」だった。記憶とインスリンの関係から見いだす画期的な仮説は、新たな治療法を拓くか?