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世界を救った日本の薬 画期的新薬はいかにして生まれたのか?

ブルーバックス B−2050

出版社名 講談社
出版年月 2018年3月
ISBNコード 978-4-06-502050-0
4-06-502050-6
税込価格 1,188円
頁数・縦 286P 18cm

商品内容

要旨

がん治療に革命をもたらす「免疫チェックポイント阻害薬」、新型インフルエンザやエボラ出血熱に対抗できる抗ウイルス薬、がん治療の“魔法の弾丸”ともいえる分子標的治療薬など日本人研究者が関与した「画期的新薬」が続々と誕生している。彼らはなぜ偉業を成すことができたのか。地を這うような苦闘の末に舞い降りた幸運の物語。

目次

第1章 画期的新薬を創った日本人科学者たち
第2章 世界を救った薬
第3章 がんを薬で治す時代に
第4章 生活習慣病を抑え込め
第5章 ペプチド・ハンティングから薬へ
第6章 中枢神経に働きかける
第7章 難病もよくある病気も

おすすめコメント

3億人を失明から救った大村智、『オプジーボ』でがん治療に革命を起こした本庶佑ほか、世界を救った新薬を発明した研究者の物語

著者紹介

塚〓 朝子 (ツカサキ アサコ)  
ジャーナリスト。読売新聞記者を経て、医学・医療、科学・技術分野を中心に執筆多数。国際基督教大学教養学部理学科卒業、筑波大学大学院経営・政策科学研究科修士課程修了、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科修士課程修了。専門は医療政策学、医療管理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)