止まった時計 麻原彰晃の三女・アーチャリーの手記
講談社+α文庫 G315−1
出版社名 | 講談社 |
---|---|
出版年月 | 2018年5月 |
ISBNコード |
978-4-06-511933-4
(4-06-511933-2) |
税込価格 | 1,012円 |
頁数・縦 | 403P 15cm |
商品内容
要旨 |
オウム真理教が起こした地下鉄サリン事件。あの頃、教祖・麻原彰晃の後継者としてメディアを賑わせた、ひとりの女の子を覚えているだろうか。アーチャリー正大師、当時11歳。社会から隔絶された地に育った彼女は、父の逮捕後、石もて追われ、苦難の道を歩んだ。本書は、アーチャリーとしてではなく松本麗華として歩むために、父の逮捕の日から止まっていた時計を、自らの手で動かそうとする苦闘の記録である。 |
---|---|
目次 |
第1章 一九八三年、船橋の松本家 |
おすすめコメント
麻原彰晃の後継者と呼ばれた三女「アーチャリー」がつづった驚きの手記。日本をパニックに陥れた、一連の事件の首謀者は? 真相は?
出版社・メーカーコメント
オウム真理教が起こした地下鉄サリン事件から20年。あの頃、教祖・麻原彰晃の後継者としてメディアを賑わせた、ひとりの女の子を覚えているだろうか。アーチャリー正大師、当時11歳。社会から隔絶された地に育った彼女は、父の逮捕後も、石もて追われ、苦難の道を歩んだ。アーチャリーとしてではなく、松本麗華として、これまで歩んできた「オウム」「父」「わたし」のすべてを明かすことに決めた。本書は、父の逮捕の日から止まっていた時計を、自らの手で動かそうとする苦闘の記録である。