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嶽神伝血路

講談社文庫 は100−10

出版社名 講談社
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-06-513214-2
4-06-513214-2
税込価格 902円
頁数・縦 444P 15cm

商品内容

要旨

武田晴信、後の信玄は芦田氏の居城龍神岳城を武田の陣営にするため策略を練り乗っ取りを図る。その落城に紛れ、山の者“七ツ家”の手により嫡子である幼子が忽然と消え、武田の忍者“かまきり”との死闘が始まる。傑作ノンストップ時代アクションシリーズエピソード1始まりの書。

おすすめコメント

武田の暗殺集団「かまきり」と山の者の集団「七ツ家」の壮絶なる死闘を描く歴史時代伝奇小説の最高傑作。第二回角川春樹小説賞受賞!

著者紹介

長谷川 卓 (ハセガワ タク)  
1949年、神奈川県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科演劇専攻修士課程修了。’80年、「昼と夜」で第23回群像新人文学賞受賞。’81年、「百舌が啼いてから」で芥川賞候補となる。2000年、『血路 南稜七ツ家秘録』(改題)で第2回角川春樹小説賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)