• 本

凪の残響

講談社ノベルス アAK−11 警視庁捜査一課十一係

出版社名 講談社
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-06-513307-1
4-06-513307-6
税込価格 990円
頁数・縦 270P 18cm

商品内容

要旨

年の瀬迫るショッピングセンターに置かれた、四本の指。一体誰が、なんのために遺棄したのか。賑わう場所の犯行にもかかわらず手掛かりはごく僅か。若手刑事・如月塔子と捜査一課きっての推理力をもつ鷹野は、被害者救出に奔走するが、必死の捜査も空しく、被害者の遺体と、犯人の異様なメッセージが発見されてしまう。さらに犯人は、遺体の画像をネットに投稿、世間に動揺が広がる。十一係は、分析不可能な殺人者を捕らえることができるのか!?

おすすめコメント

女刑事・如月塔子の推理と捜査を描く、人気警察ミステリ最新作!

著者紹介

麻見 和史 (アサミ カズシ)  
1965年千葉県生まれ。立教大学文学部卒業。2006年に『ヴェサリウスの柩』(創元推理文庫)で第16回鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。大学の解剖学教室を舞台にした医療ミステリーで注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)