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人口論

講談社まんが学術文庫 0017

出版社名 講談社
出版年月 2019年1月
ISBNコード 978-4-06-513343-9
4-06-513343-2
税込価格 770円
頁数・縦 190P 15cm

商品内容

要旨

食糧不足による人類の貧困は必然か。果たして克服できる困難なのか―。飢餓による人類の危機を唱える経済学者。食糧の不足を食材の新しい調理法で克服しようとする料理人。看護を科学的に分析し、以前なら落としていたはずの人命を救う看護師。“命”に向き合う三者三様のあり方。そうして貧しいがゆえに強く生きる一人の少年。さまざまなドラマを通して、名著『人口論』の真髄をわかりやすくまんが化。そして今回の主人公は…ネズミだチュー!

目次

第1章 マルサス先生「人口の原理」
第2章 孤児オリバー「救貧院」
第3章 料理人ソワイエ「人口の妨げ」
第4章 クリミアの天使「必要は発明の母」

おすすめコメント

食料不足による人類の貧困は必然か。果たして克服できる困難なのかーーー。 飢餓による人類の危機を唱える経済学者。食料の不足を食材の新しい調理法で克服しようとする料理人。看護を科学的に分析し、以前なら落としていたはずの人命を救う看護師。”命”に向き合う三者三様のあり方。そうして貧しいがゆえに強く生きる一人の少年。さまざまなドラマを通して、名著「人口論」の真髄をわかりやすくまんが化。そして今回の主人公は。。。ネズミだチュー!

著者紹介

マルサス,トマス=ロバート (マルサス,トマスロバート)   Malthus,Thomas Robert
1766年‐1834年。イギリスの経済学者。過少消費説、有効需要論を唱えた。古典派経済学を代表する経済学者で、後のケインズなどに大きな影響を与えた。食糧の増加は人口の増加に追いつけないため、人類の貧困は必然であるという趣旨の『人口論』を著した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)