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悪道 最後の密命

講談社文庫 も1−102

出版社名 講談社
出版年月 2019年10月
ISBNコード 978-4-06-515714-5
4-06-515714-5
税込価格 660円
頁数・縦 218P 15cm

商品内容

要旨

伊賀忍者の末裔・流英次郎とその一統は、影将軍に隠密の護衛役として仕え、幕府の危機を救ってきた。その影将軍が正統の血筋に戻すことを決意すると、幕閣、大奥、御三家の思惑や野心によって抗争が勃発。英次郎一統は現治世を護るため最後の戦いへ。吉川英治文学賞受賞作「悪道」シリーズ、ついに完結!

おすすめコメント

吉川英治文学賞受賞『悪道』のシリーズ全五巻、堂々完結! 伊賀忍者の末裔・流英次郎率いる一統は、将軍後継をめぐる策謀に挑む!

著者紹介

森村 誠一 (モリムラ セイイチ)  
1933年埼玉県熊谷市生まれ。青山学院大学卒。9年余のホテルマン生活を経て、1969年に『高層の死角』で江戸川乱歩賞を、1973年に『腐蝕の構造』で日本推理作家協会賞を受賞。時代小説も手がけ、精力的な執筆活動を行なっている。2004年、第7回日本ミステリー文学大賞を受賞。2011年、講談社創業100周年記念書き下ろし作品『悪道』で、吉川英治文学賞を受賞する。2015年、作家生活50周年を迎えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)