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祟り神

怪談飯屋古狸

出版社名 講談社
出版年月 2020年2月
ISBNコード 978-4-06-518571-1
4-06-518571-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 233P 19cm

商品内容

要旨

怪談を聞かせるか怖い話に出た場所を訪れると無代になる妖しい飯屋「古狸」に通う桧物職人修業中の虎太。盗賊の頭目「蝦蟇蛙の吉」たちに皆殺しにされ空き家となった店に忍び込み、行方知れずになった鶴七の謎を探るため虎太はその建物に泊まり込む。すると悪夢が!鶴七はどこに?「首縊りの木」と関わりが?

おすすめコメント

朽ちたお社にある「首縊りの木」は神仏の祟り?子猫そして猫好きな「あの男」も登場!『古道具屋 皆塵堂(かいじんどう)』の著者最新刊!本当は怖がりな虎太が幽霊を引き寄せる!?怪談を聞かせるか怖い話に出た場所を訪れると無代(ただ)になる妖しい飯屋「古狸」に通う檜物職人修業中の虎太。盗賊の頭目「蝦蟇蛙(がまがえる)の吉」たちに皆殺しにされ空き家となった店に忍び込み、行方知れずになった鶴七の謎を探るため虎太はその建物に泊まり込む。すると悪夢が! 鶴七はどこに? 「首縊りの木」と関わりが?

著者紹介

輪渡 颯介 (ワタリ ソウスケ)  
1972年、東京都生まれ。明治大学卒業。『掘割で笑う女 浪人左門あやかし指南』で第38回メフィスト賞を受賞し、講談社ノベルスよりデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)