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大動脈瘤と大動脈解離がよくわかる本

健康ライブラリー イラスト版

出版社名 講談社
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-06-519028-9
4-06-519028-2
税込価格 1,540円
頁数・縦 98P 21cm

商品内容

要旨

手術はいつすべき?ベストな治療法は?薬だけでは完治せず、破裂すれば命にかかわる。危険な病気の基礎知識から、最新の治療法まで、ひと目でわかるイラスト図解。

目次

第1章 太い血管にこぶができる「大動脈瘤」(大動脈瘤とは―体の最も太い血管にこぶができる
見つかり方―症状がないので、多くは健診で偶然見つかる ほか)
第2章 太い血管が裂ける「大動脈解離」(大動脈解離とは―大動脈が突然裂ける病気。こぶの原因の一つ
原因―動脈硬化、特に高血圧の影響が強い ほか)
第3章 薬と生活の工夫で進行を防ぐ(手術か薬か―五〜六センチ未満のこぶは薬で様子を見る
定期的な受診―放置は厳禁。こぶのチェックは欠かせない ほか)
第4章 破裂する前に手術で根本治療を(手術の選び方―一回の大きな手術か複数回の小さな手術か
手術前の準備―入念な検査を受けて十分な準備を ほか)

おすすめコメント

高血圧の方は要注意!自覚症状のない動脈のコブが、ある日突然破裂して大出血を起こす。危険な病の最新治療を徹底解説!

著者紹介

大木 隆生 (オオキ タカオ)  
東京慈恵会医科大学外科学講座統括責任者、血管外科教授。1962年生まれ。東京慈恵会医科大学医学部卒業。同大附属病院、米国アルバート・アインシュタイン医科大学モンテフィオーレ病院血管外科部長及び同大血管外科学教授を経て、現職。専門は血管外科、特に大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症。日本外科学会理事、日本心臓血管外科学会理事、日本血管内治療学会理事長などを務める。多数の特許を有する外科医。高知県観光特使(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)