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「山上徹也」とは何者だったのか

講談社+α新書 868-1C

出版社名 講談社
出版年月 2023年7月
ISBNコード 978-4-06-532872-9
4-06-532872-1
税込価格 990円
頁数・縦 232P 18cm

商品内容

要旨

安倍晋三と統一教会は彼に何をしたのか、彼は何を成し遂げようとしたのか―いまだ謎に包まれた事件の深層を解き明かしてゆく。

目次

序章 風化する「統一教会問題」と「なかったことにしたい」勢力
第1章 山上徹也と安倍晋三、鈴木エイトをつなぐ「奇妙な縁」
第2章 銃撃事件後、逮捕された山上が供述した「恨み」
第3章 鑑定留置中の山上徹也に送った手紙
第4章 事件の約一週間前に山上徹也から届いていたメッセージ(前編)
第5章 山上徹也に複雑な思いを抱く「宗教2世」たち
第6章 事件の約一週間前に山上徹也から届いていたメッセージ(後編)
第7章 山上徹也が抱えていた「マグマのような憤り」の正体
第8章 山上徹也は事件前からSOSを発していた
第9章 山上徹也が見た「絶望」の正体
第10章 「統一教会の被害を食い止めた」ために罪が重くなる可能性

著者紹介

鈴木 エイト (スズキ エイト)  
1968年、滋賀県生まれ。日本大学卒業。2009年創刊のニュースサイト『やや日刊カルト新聞』で副代表、主筆を歴任する。カルト問題、そして2世問題などを精力的に取材し、統一教会に鋭く斬り込む最前線のジャーナリストとして活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)