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両さんと歩く下町 『こち亀』の扉絵で綴る東京情景

集英社新書 0265

出版社名 集英社
出版年月 2004年11月
ISBNコード 978-4-08-720265-6
4-08-720265-8
税込価格 734円
頁数・縦 247P 18cm

商品内容

要旨

横丁、踏切り、川端、橋、神社…。『こち亀』の愛称で親しまれる週刊少年ジャンプの人気連載『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の扉を飾った、普段着の下町風景。葛飾区亀有で生まれ育ち、昭和30年代からの下町の変遷を見つづけてきた作者が、『こち亀』の舞台となった街を再訪し、その地への思いと取っておきの話を綴っていく。作者自選のペン画集にして極私的下町ガイド、そしてメイキング・オブ『こち亀』の三つの顔を持った画期的新書。山田洋次監督との初対談「葛飾に愛をこめて」を特別収録。

目次

第1歩 亀有回想
第2歩 千住、浅草、行き帰り
第3歩 隅田川界隈
第4歩 上野七変化
第5歩 超神田寿司の神田へ
山田洋次×秋本治特別対談 葛飾に愛をこめて

おすすめコメント

浅草、上野、神田・・・『こち亀』の作者が案内する東京下町ガイド。「週間少年ジャンプ」の人気連載『こちら葛飾区亀有公園前派出所」には、作者が幼い頃から見続けてきた懐かしい下町の姿がいっぱい!山田洋次監督との下町対談も収録。

出版社・メーカーコメント

『こち亀』の両さんが案内する下町。東京下町の浅草を中心としたエリアに昭和30年代の面影をたどり、『こち亀』作者秋本治が体験した懐かしい下町を『こち亀』に描かれた様子を引用しながら紹介する下町回想記&ガイド。図版多数収録。

著者紹介

秋本 治 (アキモト オサム)  
1952年東京生まれ。76年、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の連載が週刊少年ジャンプで始まり、まんが家デビュー。同作品は96年に一〇〇〇回を超え、少年まんが連載の最長記録を現在も更新しつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)