
反戦平和の手帖 あなたしかできない新しいこと
集英社新書 0334
| 出版社名 | 集英社 | 
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| 出版年月 | 2006年3月 | 
| ISBNコード | 978-4-08-720334-9 (4-08-720334-4) | 
| 税込価格 | 770円 | 
| 頁数・縦 | 237P 18cm | 
商品内容
| 要旨 | 平和でいるために武力は必要という前提の下、戦争を限定的に肯定する論理を「正戦論」という。この考え方が、各国の法制度や国際法の基盤となり、反戦平和を嘲笑う現実主義者たちの論拠ともなっている。しかし、彼らの常識は、ほんとうに「現実的」なのだろうか?本書では、沖縄の悲劇を直視しつづける音楽家と、元アメリカ海兵隊員の政治学者という異色コンビが、自らの来歴を振り返りながら、第二次世界大戦後のアメリカ、日本、沖縄における既存の運動のあり方を具体的に検証していく。着実に進行しつつある滅亡の現実に抵抗するための、一般常識としての反戦平和。 | 
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| 目次 | 「現実的な戦争」は存在するか? | 


出版社・メーカーコメント
オフィスや家庭でも試せることはある。「花〜すべての人の心に花を」で著名な世界的ミュージシャンと、ベストセラー『世界がもし100人の村だったら』の対訳者が提案する、イデオロギーに拠らない「一般常識としての反戦平和」とは?