• 本

悪党の金言

集英社新書 0475

出版社名 集英社
出版年月 2009年1月
ISBNコード 978-4-08-720475-9
4-08-720475-8
税込価格 836円
頁数・縦 270P 18cm

商品内容

要旨

悪党とは世の大勢に流されず異議を申し立てる者、という謂である。本書には各界の“悪党”が登場するが、ベースになっているのは、『PLAYBOY日本版』に掲載された「PLAYBOYインタビュー」の中から、足立倫行氏が自らインタビュアーとなったもののベスト・セレクションである。『PLAYBOY日本版』は、2009年1月号をもって、その33年の雑誌生命を閉じた。しかし、「PLAYBOYインタビュー」はこの雑誌のまさに生命線でもあった。言葉には、風化させてはいけないものがある。本書に登場する8人の言葉から、時代の「金言」を読みとっていただきたい。

目次

1 保阪正康(作家)
2 内田樹(神戸女学院大学教授)
3 佐藤優(起訴休職外務事務官、作家)
4 森達也(ドキュメンタリー作家)
5 島田裕巳(宗教学者)
6 田中森一(元・検事、元・弁護士)
7 溝口敦(ノンフィクション作家)
8 重松清(作家)

出版社・メーカーコメント

世の正統にまつろわぬ者「悪党」8人の金言!保阪正康、内田樹、佐藤優、森達也、島田裕巳、田中森一、溝口敦、重松清。いずれ劣らぬ一家言ある男たちが発する時代の言葉。33年の歴史に幕を下ろした『PLAY BOY』インタビューのベスト選。

著者紹介

足立 倫行 (アダチ ノリユキ)  
1948年、鳥取県生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。世界を放浪ののち、週刊誌記者などを経てノンフィクション作家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)