新・ムラ論TOKYO
集英社新書 0600
出版社名 | 集英社 |
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出版年月 | 2011年7月 |
ISBNコード |
978-4-08-720600-5
(4-08-720600-9) |
税込価格 | 836円 |
頁数・縦 | 235P 18cm |
商品内容
要旨 |
ムラとは何か?それは行政上の「村」ではない。人が安心して生きていける共同体のありかであり、多様な生き方と選択肢のよりどころとなる「場所」を、本書では「ムラ」と呼ぶ。したがって、都会にも「ムラ」は存在するし、むしろ存在するべきなのだ。前者『新・都市論TOKYO』で大規模再開発の現場を歩いた二人が、高層ビルから雑多なストリートに視点を移し、「ムラ」の可能性を探る。東京におけるムラ的な場所―下北沢、高円寺、秋葉原。そして、地方から都市を逆照射する新しいムラ―小布施。そこに見えてきた希望とは?―。 |
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目次 |
第1回 下北沢(「自由」を謳歌する路地裏に、戦後の巨大道路計画が忍び寄る |
出版社・メーカーコメント
東京には、「ムラ」が必要だ 「ムラ」とは何か。それは、安心して生活できる共同体のありかであり、多様な生き方と選択肢のよりどころとなる「場所」である。『新・都市論TOKYO』のコンビによるフィールドワーク第2弾!