
グローバル恐慌の真相
集英社新書 0620
出版社名 | 集英社 |
---|---|
出版年月 | 2011年12月 |
ISBNコード |
978-4-08-720620-3
(4-08-720620-3) |
税込価格 | 814円 |
頁数・縦 | 218P 18cm |
商品内容
要旨 |
リーマン・ショックで金融資本を救った国家が次々、危機に瀕するという恐ろしい連鎖が始まった。グローバル化のデフレ圧力で中間層が破壊され、未来への投資が停止し、民衆とエリートの対立が深まる「冬の時代」。この長く続くであろう危機、大恐慌の足音の聞こえる時代を日本が生き抜くために必要なのは、過剰な流動性を生んだグローバル化の危うさと各国の社会構造の本質まで分析する「経済思想」だ。『TPP亡国論』で論壇の寵児となった中野剛志と気鋭の経済思想家・柴山桂太が徹底的に危機の時代への処方箋を語りつくす。 |
---|---|
目次 |
はじめに―壊れゆく世界を生きぬくために(中野剛志) |
出版社・メーカーコメント
大恐慌の再来か! 国境を越えて連鎖する危機 グローバル化のデフレ圧力で中間層が破壊され、未来への投資が停止し、民衆とエリートの対立が深まる大恐慌の時代。日本が生き抜くために必要な処方箋を論壇の寵児ふたりが語りつくす!