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Monster 5

カーニバルのあと…

ビッグコミックス

出版社名 小学館
出版年月 1997年5月
ISBNコード 978-4-09-183655-7
4-09-183655-0
税込価格 535円
頁数・縦 219P 18cm
シリーズ名 Monster

出版社・メーカーコメント

▼第1話/怪物の深淵▼第2話/ユンゲルスの物置き▼第3話/カ−ニバルのあと…▼第4話/フラハイムへの旅▼第5話/幸せな休日▼第6話/復讐の銃口▼第7話/明日は晴れる▼第8話/ルンゲの期待▼第9話/ルンゲの罠●登場人物/天馬賢三(デュッセルドルフ・アイスラ−病院の元医師。無実の罪で追われながら、ヨハンを追う)、ニナ・フォルトナ−(ヨハンの双子の妹、アンナ・リ−ベルト)●あらすじ/ある日、テンマは大学時代の友人で、精神分析医のル−ディを訪れた。ヨハンがテンマに残したメッセ−ジの分析をしてもらうためだ。テンマはヨハンが多重人格者ではないかという疑いを持っていた。だがル−ディは、ヨハンが一連の連続殺人事件を裏で操っているという、テンマの話を信じていなかった(第1話)。▼ル−ディは、彼が精神分析をしている連続殺人犯、ユンゲルスの最後の犯行現場である、ケンプ夫人の屋敷に来ていた。ユンゲルスは、ある友達の言う通りに殺人を犯したと言う。この供述を信じていないル−ディは、ユンゲルスの嘘を暴こうと、彼が犯行前に潜んでいた地下の物置きに行く。そこで彼が見たものは…(第2話)。●本巻の特徴/第5巻では、ヨハンの正体が少しづつ明らかにされていくと同時に、何らかの形でヨハンと関わった人物、ロベルトが登場する。また、ニナの養父母である、フォルトナ−夫妻の殺人犯が、ミュラ−とメスナ−であることも明かされている。●その他の登場キャラクタ−/ル−ディ(第1〜3話)、ミュラ−(第5〜7話)、ロベルト(第5〜7話)、ルンゲ警部(第8、9話)