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大人も読みたいこども歳時記 作ってみよう365日

出版社名 小学館
出版年月 2014年3月
ISBNコード 978-4-09-227171-5
4-09-227171-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 223P 21cm

365Booksのおすすめ

子どもが使いやすく関心の高い季語約365を厳選し、各季語ごとに解説つきで掲載。
ほかにも子どもの句&大人の名句の例、写真、俳句の作り方、句会の方法まで載っているので、読み物としても楽しめます。子どもの句は一般のお子さんが作った句で、どれも感性豊かでクスッとしたりジーンとしたりしながら楽しめます。子ども句会を開いても楽しいかもしれません。

365Booksとは?

  • 本の問屋・トーハンが本屋さん向けに発信しているトレンド&商品情報です。
    このコーナーではマスコットキャラクターの棚忍者とナビヘビちゃん(の中の人)が読者の方に今オススメしたい1冊をご紹介します。

商品内容

要旨

読みやすくて、使いやすいカラー歳時記。大人も読みたいこども歳時記作ってみよう365日。

目次

春(春来る
春分 ほか)
夏(夏来る
夏至 ほか)
秋(秋来る
秋分 ほか)
冬(冬来る
冬至 ほか)
新年(正月
初日 ほか)

出版社
商品紹介

子どもが使いやすく関心の高い季語約365を厳選し、各季語ごとに解説、子どもの句、大人の名句、美しい写真で構成。ぜひ覚えてほしい歴史的名句は詳しく解説し、俳句の作り方、句会の方法もわかりやすく指導する。

出版社・メーカーコメント

大人も読みたいこども歳時記2011年度から実施された新しい小学校指導要領では、はじめて「俳句を作る」ことがとりあげられました。それにともない、学校では子どもが使いやすい「歳時記」が嘱望されています。本書は、子どもの興味をひき、また生活に密着した季語を370余りとりあげ、全ての季語にわかりやすくて本格的な解説をつけ、子どもの秀句と大人の句をとりあげ、美しいカラー写真とともに楽しめる内容となっています。監修は、「朝日俳壇選者」読売新聞俳句コラムの執筆者であり、読売文学賞はじめ数々の賞に輝く、俳句界のトップランナー長谷川櫂氏。また、ぜひ覚えてほしい古今の名句を、新聞雑誌などで活躍の俳人により解説したコラムも読み応えがあります。初心者にもわかりやすい、「俳句の作り方のポイント」や「句会のやり方」などのコラムも実践的ですぐに役に立ちます。日本の伝統的な行事、旧暦への関心も高まるなか、家庭での親子のコミュニケーションを高める意味でも、一家に一冊置いておきたい「歳時記」です。

著者紹介

長谷川 櫂 (ハセガワ カイ)  
俳人。朝日俳壇選者、季語と歳時記の会(きごさい)代表、東海大学文学部創作学科特任教授、俳句結社「古志」前主宰、「ネット投句」選者。句集『虚空』(読売文学賞)、『俳句の宇宙』(サントリー学芸賞)などの著書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)