書店レビュー
総合おすすめ度:
全2件
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宮部みゆき最高傑作の一つです。
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おすすめ度
- 郡山書店 (大阪府門真市)
映画化された原作です。「火車」「理由」等いろいろ宮部作品はあるかと思いますが、これほどの人間の邪悪さ恐ろしさの感じる作品はないのではないかと思います。連続誘拐殺人事件の犯人は誰か?犯人が逮捕され事件は終わりかと思いきや主犯はなかなか現れず最後まで目が離せません。ラストの驚きはあっぱれ宮部みゆきと思うことでしょう。
(2006年4月2日)
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おすすめ度
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あまりも切なすぎる。
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おすすめ度
- 長崎書店 (熊本県熊本市中央区)
魂を揺さぶる驚愕と感動のストーリー。こんな分厚い本を読みきれるのか!?と思っていたら、不眠不休で三日で読んでしまえました。それぞれの登場人物に感情移入しながら、ページをめくるドキドキ感がたまりません。ミステリーとか苦手な人にもオススメです。
(2005年1月14日)
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商品内容
文学賞情報 |
2001年
第52回
芸術選奨・文部科学大臣賞(文学関係)受賞 |
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要旨 |
炎上しながら谷底へ落ちていく一台の車。事故死した男の自宅には、数々の「殺人の記録」が。事件を操る真犯人の正体は…!?あまりに切ない結末!魂を抉る驚愕と感動の三千五百五十一枚。 |
おすすめコメント
史上最悪の犯罪者によって仕組まれた連続女性殺人事件。比類なき知能犯に挑む、第一発見者の少年と、孫娘を殺された老人。やがて事態は急転直下、交通事故死した男の自宅から、「殺人の記録」が発見される。少年と老人が辿り着いた意外な結末とは?宮部みゆき渾身の最長編ミステリ。