商品内容
目次 |
第1章 明治維新まであと6年!一八六二年編―幕府を窮地に陥れた生麦事件と島津久光(幕末年代史編、前巻までの時代の流れ |
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出版社 商品紹介 |
文久三年(1863)7月2日、嵐の鹿児島湾に投錨中のユーリアラス号を旗艦とする英国艦隊は、薩摩の砲台めがけ艦砲射撃を開始した。だが、旧式砲で応戦する薩軍も善戦し、ユーリアラス号に命中弾を浴びせる──。 |
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第1章 明治維新まであと6年!一八六二年編―幕府を窮地に陥れた生麦事件と島津久光(幕末年代史編、前巻までの時代の流れ |
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出版社 商品紹介 |
文久三年(1863)7月2日、嵐の鹿児島湾に投錨中のユーリアラス号を旗艦とする英国艦隊は、薩摩の砲台めがけ艦砲射撃を開始した。だが、旧式砲で応戦する薩軍も善戦し、ユーリアラス号に命中弾を浴びせる──。 |
0100000000000032994643
4-09-379851-6
逆説の日本史 20
井沢元彦/著
小学館
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BK
出版社・メーカーコメント
薩摩の覚醒が歴史を動かした!幕末の雄藩、薩摩と長州。「禁門の変」以来、犬猿の仲であった両藩を坂本龍馬が仲介し、「薩長同盟」が成立したことはよく知られています。では、禁門の変以前の両藩の関係はどうだったのか?じつは大変良好な関係でした。それどころか、長州藩士・久坂玄瑞の働きで、「薩長同盟」は実質的に成立していたとさえいえます……。20巻という節目を迎えた「幕末年代史編3」は、こんな驚くべき視点から始まります。では、そんな良好な関係がなぜ崩れてしまったのか?「バカ殿」島津久光を国父に戴き、生麦事件そして薩英戦争を引き起こしながらも、「攘夷」の無謀さに目覚めた薩摩。一方、「そうせい侯」が攘夷派を抑えきれず、ついには「朝敵」の汚名を着ることにまでなってしまった長州。のちに明治維新の原動力となった両藩がまったく異なる道を歩んでいた1862年から64年までの激動の3年間に迫ります。