物理的に孤立している俺の高校生活 6
ガガガ文庫 ガも3−16
出版社名 | 小学館 |
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出版年月 | 2019年3月 |
ISBNコード |
978-4-09-451780-4
(4-09-451780-4) |
税込価格 | 652円 |
頁数・縦 | 277P 15cm |
シリーズ名 | 物理的に孤立している俺の高校生活 |
商品内容
要旨 |
俺、波久礼業平をぼっちと称するのはそろそろ難しい、はず。それくらい充実の修学旅行だったが、愛河との一件、大福と汐ノ宮さんのこと―考えなきゃいけない問題だらけだ。そんななか、俺はエリアスと大福の両方から生徒会長選挙の応援演説を依頼されてしまう。悩む俺の前に現れたのは、現生徒会長・明星真宝。そして、その口から飛び出たのはまさかの出馬要請。それはエリアスを想っての作戦らしい。でも、目の前に立ちはだかることが、本当にあいつのためになるのだろうか。悩める残念系異能力者、成長の時(?)な第6弾! |
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出版社・メーカーコメント
残念系異能力者、生徒会長に立候補!?波久礼業平をもうぼっちとは言わせないぜ! ……というのは言い過ぎかもしれないけど、それくらい充実の修学旅行だった業平。いつか「ドレイン」だって気にならなくなる、と言いたいけど、相変わらず半径1メートル以内の人から体力を吸収してしまう事実は変わらない。むずかしい。生徒会長選挙が近づくなか、業平はエリアスと大福の両方から応援演説人を頼まれる。困った業平のもとに現れたのは、現生徒会長・明星真宝。彼女は自身へ向けられる他者からの認識の度合いを操作できる、ある意味チート級の異能力者。そんな会長から衝撃の依頼が告げられる。「君に生徒会長に立候補してほしいんだよね〜」エリアスを助けるため、と楽しげに話す会長。さらに見返りとして「異能力コントロールの方法を教える」という。迷う業平だったが、エリアスや異能力克服のため、そしてなにより「自分も皆のように一歩前に踏み出したい」という想いから依頼を受諾する。――しかし。エリアスの前に立ちはだかることが、本当に彼女のためになるのだろうか?コミカライズもスタートする、大人気青春未満ラブコメ! 悩める残念系異能力者、成長の時(?)な第6弾!