ニクソンとキッシンジャー 現実主義外交とは何か
中公新書 2244
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2013年12月 |
ISBNコード |
978-4-12-102244-8
(4-12-102244-0) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 212P 18cm |
商品内容
要旨 |
リチャード・ニクソンは一九六九年からの激動の五年半、アメリカ大統領として国際政治の表舞台に立っていた。現在、彼の名はウォーターゲート事件とともに記憶されているが、その任期中は、側近ヘンリー・キッシンジャーとともに、ソ連との関係修復、米中和解、ベトナム戦争終結という、冷戦期における外交上の大きな成果を挙げている。二人が構築した、現実主義に基づく外交戦略とは何だったのか、その真髄に迫る。 |
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目次 |
第1章 ニクソン・キッシンジャー外交の基盤(「外交大統領」 |