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松尾芭蕉 俳句の世界をひらく

伝記を読もう 12

出版社名 あかね書房
出版年月 2018年4月
ISBNコード 978-4-251-04612-3
4-251-04612-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 141P 22cm

商品内容

要旨

旅にすごし、俳句を詠んだ、松尾芭蕉の人生。そこで彼は、なにを考えたのか。今でも詠いつがれる歌とともにその生き方をたどる。

目次

1 忍者になりたかった少年
2 江戸へ
3 芭蕉の誕生
4 死を覚悟の旅
5 俳句を芸術にする
6 奥の細道の旅へ
7 旅で生まれた俳句
8 旅をして考えついたこと
9 びわ湖のほとりで
10 夢は枯野をかけめぐる

著者紹介

坪内 稔典 (ツボウチ ネンテン)  
愛媛県に生まれる。俳人。高校在学中に17歳で詩集『人間不信』を刊行。担任教諭の影響で俳句を作り始める。立命館大学文学部に入学後、京都学生俳句会を結成し、さらに全国学生俳句連盟を結成するなど、精力的に活動しながら句作に励む。現在は、俳句グループ「船団の会」の代表をつとめている。研究者としての専門は日本近代文学で、正岡子規、夏目漱石、松尾芭蕉などに関する著作物を数多く刊行している
立花 まこと (タチバナ マコト)  
東京都に生まれる。イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)