松谷警部と三ノ輪の鏡
創元推理文庫 Mひ2−5
出版社名 | 東京創元社 |
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出版年月 | 2015年6月 |
ISBNコード |
978-4-488-42005-5
(4-488-42005-2) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 334P 15cm |
商品内容
要旨 |
元プロゴルファー横手祐介の殺害を震源に、ゴルフ場経営や融資に携わる関係者、過去の因縁でつきまとうジャーナリストなど、周辺に複数の死者や行方不明者がいると判明して事件は一挙に多層化、松谷警部らを翻弄する。巡査部長に昇進した白石もまた、不可解な状況を解明する決め手を見いだせないまま焦躁の時を過ごすが…。伏線また伏線、一読三嘆の本格ミステリシリーズ第三作。 |
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おすすめコメント
元プロゴルファー横手祐介の殺害を震源に、ゴルフ場経営や融資に携わる関係者、過去の因縁でつきまとうジャーナリストなど、周辺に複数の死者や行方不明者がいると判明して事件は一挙に多層化、松谷警部らを翻弄する。巡査部長に昇進した白石もまた、不可解な状況を解明する決め手を見いだせないまま焦躁の時を過ごすが……。伏線また伏線、一読三嘆の本格ミステリ。『松谷警部と目黒の雨』『松谷警部と三鷹の石』に続く、充実のシリーズ第三作。解説=浦谷一弘
出版社・メーカーコメント
夏休みに入った美心(びしん)国際学園(BIS)ビブリオバトル部は、造り酒屋を営む部員の家で合宿を開催する。お楽しみは夜、ロウソク一本の明かりだけで行われるビブリオバトル。テーマはもちろん〈怖い話〉。さらに、合宿明けの八月には、〈戦争〉をテーマに公共図書館でビブリオバトルを実演することに。部員たちは本を通して、体験したことのない〈戦争〉の問題と向き合う。本格的ビブリオバトル青春小説シリーズ!